坂上忍もおすすめ!ラップのいらない生活をはじめてみませんか?「プレスリッド」
日テレ系「有吉ゼミ」において、坂上忍が最もおすすめするキッチン用品として紹介していたのが「プレスリッド」という商品。
とてもおもしろい商品だったので商品の詳細を調べてみました。
もうラップはいらない
この商品、ラップの代わりにお皿やボール、コップなどを密封するためのものです。
使い方は簡単、密封したい容器の上に置き、真ん中をむぎゅ〜〜と押すだけ。
これによって容器内の空気が抜けて密封されるという仕組みです。
普通のラップよりも容器との密着度が高いので、容器を横にしても水分がこぼれる事もありません。
また、ジップロックなどの密封容器と違って、この商品は普段使っているボールや食器を密封することができ、容器のサイズの選びません。商品の直径より小さいサイズの容器であれば、どんなサイズの容器にでも使えちゃいます。
そして、ジップロックと同じように、密封した容器の重ね置きもできちゃいます。
ジップロックなどの密封容器は結構場所をとるものですが、この商品のほうが収納スペースも少なくてもすみますね。
洗って繰り返し使えるので、これがあればラップがいらなくなるかもしれませんね。
## フィルムは丈夫で長持ち
洗って繰り返し使えると商品の場合に気になるのがその耐久性。
公式説明では5000回の耐久テストをクリアしているようです。
また、容器を密封するときに、どれくらいの強さまでなら大丈夫なのか気になるところですが、かなり強く押しても大丈夫のようです。
上の写真、馬鹿ですね〜。海外の人のこうゆうところ、大好きです。
使用しているとフィルムが伸びてくることもあるようですが、この場合は約40℃のお湯をかければ元に戻すことができます。
ラップと比較して鮮度が5倍も長持ち!
この商品はラップの替わりになるだけなく、様々なメリットももたらしてくれます。
1つめのメリットは食べ物の日持ちがよくなることです。
この商品は空気を抜くことで容器に密着する仕組みなので、外から空気が入らない状態になります。
容器内に酸素が供給されにくい状態になるので、普通のラップと比較して容器内で雑菌などが繁殖しにくくなり、結果として食品の日持ちもよくなります。
料理に味がよく染みこむ
容器内の空気を抜くことで得られるもう1つのメリットが、食材に味がよく染みこむようになるということです。
世の中には真空パックで調理する商品などをあります。真空にすることにより、浸透圧の関係で食材の表面にあるものが中にしみこみやすくなるというものです。
この商品は完全に真空とまではいきませんが、容器内の空気圧が低い状態になることで、普通にラップをして保存する場合と比較して、短時間で食材に下味をつけたり、調理後に味をしみこませる効果が期待できます。
サイズ違いの5種類セット
商品はサイズが異なるものが5つセットになっています。
1セット買えば、容器の直径が26、21、16、12、8.5cmまで対応出来ます。
よほど大きなもので無い限り、ほとんどの容器は26cmのものでカバーできるのではないでしょうか。
利用にあたっての注意点
容器内の空気を抜くことでフィルムを密着させると商品の特徴上、炭酸飲料や発酵物など、気体を発する食品には利用できません。縁が波形になっているような容器でも同様です。
また、電子レンジでも使用可能となっていますが、油分を含んだ商品を暖める場合には注意が必要です。
商品自体の耐熱温度は140℃ですが、熱した油はそれ以上になることもあるため、加熱中に油がはねてフィルムにつくと穴があいてしまうこともあるようです。
まとめ
あの潔癖症で料理好きな坂上忍がおすすめする商品ですから、実際使ってみると想像以上に便利な商品と思われます。
個人的には料理が長持ちするという点が一番魅力的に感じますね〜。
ついつい料理を作りすぎて食べきれずに腐らせちゃう!という人は試してみてはいかがでしょうか。