簡単！チャーハンをパラパラにする裏技ととっておきチャーハンレシピ

皆さんチャーハンは好きですか？

チャーハンが好きな方はご家庭でも作ることがあるかと思いますが、お店で食べるチャーハンのようにパラッとさせるのは難しいですよね。

あのニュースで得する人損する人でチャーハンをパラパラに仕上げるコツと、タコライス風チャーハンのレシピを紹介していたので気ままにまとめてみます。

これだけ！チャーハンをパラパラにする裏技4選

チャーハンをパラパラにする方法を4つご紹介します。

それぞれ試してみて、自分にあった方法を見つけてみてください。

それでは詳しく説明していきます。

まず1つめの方法は「ご飯を水洗いする」です。

手順は次の通り。

簡単ですね。

ご飯がくっついてパラパラにならない原因、それはご飯の表面のデンプン質です。

このデンプン質を洗い流してしまうことでご飯がくっつくのを防ぐことができます。

もちろん水洗いしても味には全く影響はありませんのでご心配なく。

2つ目の方法は「卵とご飯を先に混ぜておく」です。

この方法は結構有名かもしれませんね。

私は、タモリさんがテレビ番組の中で紹介していたのをみて、この方法をはじめて知りました。

これも作り方は簡単で、チャーハンに使う卵とご飯を先に混ぜてあわせておき、そのご飯を使って普通にチャーハンを作るだけです。

卵がご飯粒をコーティングすることでお互いがくっつきにくくなるので、チャーハンをパラパラにすることができます。

個人的にはこの方法が一番簡単でいいかな〜って思います。

3つめの方法は白ごまとタクアンを使った方法です。

みじん切りにしたタクアンと白ごまをご飯と一緒にいためてください。

タクアンをいれることで、タクアンの塩気で味付けができるので、醤油などの液体の調味料で味付けをする必要がなくなり、結果としてベチャせずにパラパラに仕上げることができます。

また、白ごまのプチプチした食感が追加されることで、パラパラ感を感じやすくしてくれます。

個人的にはこの方法、結構使いにくいかな〜と思います。

タクアンが常備されているご家庭ならいいですが、チャーハンを作るためだけにタクアンを買ってくるのもどうかなと思いますし。

白ごまを入れるのは他の方法と組み合わせて使えそうなので良いですね。

最後はすし酢を使った方法です。

ご飯150gに対して、すし酢大さじ1-2杯入れて混ぜ合わせた酢飯を作り、その酢飯でチャーハンを作ります。

すし酢に含まれる酸には、ご飯のぬめりの原因となるデンプンの流出を抑える効果があります。普通のご飯と比較して、酢飯は手に付きにくいのはこのためですね。

この効果を利用することで、ご飯粒同士がくっつきにくくなり、パラパラのチャーハンに仕上げることができます。

酢を使うことで味への影響も気になると思いますが、酢の味はほとんどしません。フライパンで炒めているときに、酢の香りのほとんどが飛んでしまうからです。

ただし、酢を大さじ2杯よりも多く入れると、酢の味が残ってしまうので注意してくださいね。

ここからは、番組で取り上げていたタコライス風チャーハンのレシピをご紹介したいと思います。

2人分の材料は次の通りです。