90年代に活躍した音楽ユニットaccessの貴水博之。その若さの秘訣とは?
1990年代に活躍した音楽ユニットのaccess。そのボーカリストとして、特に若い女性を中心に絶大な人気をほこった貴水博之さんが、なぜか最近になってバラエティー番組に多数出演し、変顔したり暴走気味に振る舞ったりなど、歌っているときのクールな姿からは想像も出来ないキャラクターを見せています。
そのアクの強いキャラクターは、フットボールアワーの後藤に「誰も扱えない」と言わしめるほど。
そんな貴水さん、1969年生まれで今年は46歳になるが、年齢からは想像できないほど若さを維持しています。
本人がバラエティー番組に出演した際、その日常生活の様子とともに若さの秘訣を解説していたので、皆さんにもご紹介したいと思います。
遠赤外線ドームサウナでデトックス!
まず若さの理由として紹介していたのが、約40万円したという家庭用の「遠赤外線ドームサウナ」
本人曰く「もし僕のことを若いと言ってくれる人がいるなら、結構コレのおかげかも」とのこと。
番組では自宅に置いてある商品を実際に使っている様子も取り上げていましたが、画面に映った商品と同じか同シリーズと思われるのが下の商品です。
いや〜、高いっす。
それなりに場所も取りますし、一般人が手軽に手をだせるような商品ではないですね。
この商品は、遠赤外線で体を温めることにより、体にたまった老廃物や有害物質を汗と一緒に効果的に排出し、肌に張りと艶を与えることができるというもの。
実際にどの程度の効果があるかは実際に使ってみないとわからないところですが、少なくとも貴水さん自身は大きな効果を実感しているようです。
食事は毎日自炊
これまで結婚せずに独身を貫いてきた貴水さんですが、食事は毎日自炊しているとのこと。
番組の中ではナチュラルハウスというオーガニック野菜を扱うスーパーで買い物する様子が取り上げられていました。ただ自炊するだけでなく、食材にもかなりのこだわりをもってるんですね。
水分補給には水素水
また、食事だけでなく口にするもの全般に気をつかっており、ジュースなどは一切飲まず、水素水を愛飲しているようでした。
水素水とは、水素分子が豊富に溶け込んだ水のこと。
体内組織にダメージを与え、がんや生活習慣病を引き起こす要因の1つとして挙げられる「活性酸素」。水素水は、その中に溶け込んだ水素分子の働きにより、活性酸素を効率的に排出できる効果があるとされています。
スポーツ界では、メジャーリーグで活躍するイチロー選手、テニスのクルム伊達選手、ハンドボールの宮崎選手など、芸能界でも郷ひろみなどが、体調管理やアンチエイジングのために愛飲しているといわれていますね。
薄くなった髪の毛は「ひじき」で復活
実は貴水さん、髪の毛が薄くなり悩んだことがあったそうです。
そのことを周囲の人に相談したところ、髪の毛にいい食べ物として進められたのが「ひじき」でした。
現在はひじきを大量に箱買いし、それをご飯にまぜて「ひじきご飯」にして毎日食べています。
ひじきご飯というと、学校給食の中でも人気が無いメニューというイメージが強く、おいしかった記憶がありません。それを毎日食べるというのは結構大変そうです。
現在の貴水さんの髪の毛はフサフサになっています。薄くなった髪の毛の復活に効果があったということでしょう。
貴水さんが毎日食べていたのが「九州ひじき屋の 国産シーガニックひじき(水煮)」です。
この商品は水で戻す必要もなく、袋から出してそのまま使えるので、毎日食べるものとしては便利そうですね。
最近髪の毛が気になっている方は試してみてはいかがでしょうか。
炭酸ミストで美肌を維持
美容のために使っているのが「炭酸ミスト」。
これも具体的な商品の紹介はありませんでしたが、テレビに映った映像からは以下の商品だと思われます。
これもなかなか高価な商品ですね。しかも専用の炭酸ガスカートリッジを定期的に交換する必要があるので、それなりに維持費もかかりそうです。購入ボタンを押すのはちょっとした勇気が必要いります。
ちなみに炭酸ミストと言えば、女優やモデルの方だけでなく、美容やりすぎ男性芸能人として紹介されることもあるスピードワゴンの井戸田潤さんも愛用している商品です。
たまたま同じ番組に井戸田さんも出演していたのですが、その効果を熱く語っており、「(ミストの)粒子が細かいので毛穴の中に浸透するんですよ。そうすると、このへん(首筋あたり)にリンパがあるので血行がよくなるんです」とのことでした。
1番の秘訣はストイックな姿勢
若さを維持するために様々な商品を使っている貴水さんですが、モノに頼るだけで無く、ジムで毎日体を動かすなど、とにかく生活の全てがしっかり管理されており、まるでプロのアスリートのようでした。
そんな貴水さんですが、体が劣化しないように努力する理由は「20代の自分が忘れられないから」とのこと。
確かにaccess全盛期の貴水さんはかなりのイケメンで、歌っている姿は文句なしに格好良かったです。
年齢を重ねることで、どうしても体は衰えて体力も落ちます。若い頃のような無理もできなくなります。それでも20代の自分を少しでも維持しようとストイックに生きる姿はすばらしいですね。