妻が妊娠8ヶ月に。赤ちゃんの動きが激しくなってきました
先日、妻が妊娠8ヶ月を迎えました。
定期検診で問題を指摘されることもなく、本人も異常を訴えるほどの体調の変化はないようです。
ここでは、妊娠8ヶ月を迎えた妻の様子や、この時期に注意すべき事などをご紹介したいと思います。
胎動が大きく力強くなった
赤ちゃんが元気な証拠でしょうが、最近は胎動が大きくなってきました。
妻が困っているのは寝てるときに大きく動かれること。深夜に目が覚めてしまい、そこからなかなか寝ることができなくなり、寝不足になることもあるようです。
特に動きが激しいときには、妻曰く「お腹の中がカーニバル」だそうです。
力も強くなっており、大きな痛みを感じることもあるようですね。
私もお腹をさわらせてもらうことがありますが、思った以上に大きく動くため驚くことがあります。
どんな感覚かを知りたい人は、自分のほっぺたに手を当てた状態で、口の中からほっぺた押し出すように舌を動かしてみてください。そのときの手の感じが赤ちゃんが動いたときの感触に近いと思います。
疲れやすくなった
まだ妻は仕事を続けていますが、とにかく疲れやすくなったそうです。以前と比べ、仕事から帰ってくると疲れ切った表情をしていることが多くなりました。
8ヶ月頃になると赤ちゃんの重さは1.2〜1.7kgくらいと言われます。そこに羊水や胎盤の重さに加わるため、4kg以上のおもりを常にお腹に抱えているような状態です。
先日のプレママ・プレパパ教室 で私も疑似体験しましたが、これは結構大変なことです。
すぐに疲れてしまうために寝る時間も早くなり、今は10時半頃には寝るようになっています。
産休に入るまで残り1ヶ月ほど。体が辛いときには半日でも休みをとるなどして無理せずに過ごしてほしいです。
油断するとすぐに血糖値が上がる
以前の妊婦検診で妊娠糖尿病の疑いを指摘されたことがありました。
その後の追加検査では陰性だったので治療は行っていませんでしたが、甘いものを食べた後は急激に血糖値があがることがあるようです。
妻は医療機関で働いているため、自分で血糖値を計ることが出来ます。先日、お昼に甘いドーナッツを食べたあとに血糖値を計ったところ、数値が170を越えていたとのこと。
血糖値は平常時で100未満、食後で140未満であれば正常値とされており、170という数値は食後の正常値を大きく越えたものです。
妊娠糖尿病になると生まれてくる赤ちゃんが大きくなる巨大児の可能性が高くなりますが、そうなると出産が大変になりそうなので妻はかなり嫌がっています。
妊娠糖尿病の疑いを指摘されてからも甘いものは控えるようにしていたようですが、今後は今まで以上に控えるようにするそうです。
妊娠線のケアをスタート
この時期になると日に日にお腹が大きくなっていきます。1週間くらいでもはっきりと大きくなったことが分かる位です。
お腹が大きくなってくると心配なのが妊娠線です。
早い人だと、この時期から皮下組織が切れて妊娠線ができやすくなるようです。
油断していたらいつの間にかできていた!ということにもなりかねません。
特に注意したいのが、直接見ることができないお腹の下側です。
プレママ・プレパパ教室でも講師の方が指摘していましたが、ここの妊娠線を見落としてしまい、出産後に初めて気付くという人もいるようです。
見えないところにもしっかりと妊娠クリームを塗ったりマッサージしたりして予防を怠らないようにしましょう。
そろそろ赤ちゃんグッズの準備を
赤ちゃんが大きくなると出歩くのが大変になりますよね。その前に準備を始めたいのが赤ちゃんグッズです。
産休に入ってから準備を始めようと思っている人もいるかもしれませんが、その頃になるとお腹も大きくなり、外出することが大変になっている可能性もあります。
ネットやカタログで購入することもできますが、写真だけをみて購入したら想像していたものと違うものが届いた、ということもよくあります。特に素材やサイズ感は写真ではわかりにくいですよね。
サイズも大きく値段も高いベビーカーやチャイルドシートなどは実物をみて購入するのが無難です。ベビーカーは実際に使ったときの使用感なども重要ですからね。
最終的にネットで購入する場合であっても、外出が辛くなる前に店頭で実物を見ながら検討するのがよいと思います。
ベビースペースの検討を
赤ちゃんグッズの準備を合わせて進めたいのが、ぺービースペースの検討です。
ベビーベッドや着替え、オムツなどを置くスペースの他、赤ちゃんが動くようになった後の遊ぶスペースなども確保しておく必要があります。
もしかしたらタンスなどの収納家具が必要となったり、スペースを確保するための模様替えもしなければいけないかもしれません。
力仕事になる可能性もあるので、パパと相談しながら早めに検討を進めるとよいでしょう。