厳選！東京駅のおすすめエキナカグルメ

いまや日本一のエキナカショッピングエリアとなった東京駅構内。

大小様々なお店が並び、お土産やお弁当を買うだけで無く、グルメスポットとしても注目の場所となっています。

そんな東京駅エキナカのおすすめグルメをウチくるで紹介していたので、気ままにまとめてみたいと思います。

ショッピングエリア「グランスタ」

駅構内の地下1階の中央部分にある「グランスタ」。駅のシンボルにもなっている「銀の鈴」がある場所です。

ここには全国各地のお土産物を扱うお店や飲食店が多く立ち並び、、ビールやスパークリングワインなどを飲んだり、東京駅限定のスイーツを買うこともできます。

飲む酢エキスプレ・ス・東京 グランスタ店

グランスタでおすすめのお店、1軒目は果実の実から作った酢が味わえるお店「飲む酢エキスプレ・ス・東京 グランスタ店」です。

ここは様々なフルーツを原料に作られた果実酢を扱うお店「飲む酢エキスプレ・ス・東京」のカフェ店舗で、果実酢を使ったドリンクやスイーツを販売しています。

例えばドリンクの場合、10種類以上ある果実酢の中から好きなものを選び、水や炭酸水、お湯の他、牛乳や豆乳などで割って飲むことができます。

お店のおすすめドリンクは「ジュニパーベリーの酢・ライム添え(450円)」です。

ぶどう果汁から作ったワインを蒸留し、それをさらに発酵させたスピリッツビネガーに、ジュニパーベリーを漬け込み香りを引き出したものです。

ジュニパーベリーの酢にはデトックス効果やヒーリング効果があると言われており、優しくサッパリした味わいでありながら酢の酸味も心地よく感じることができる商品となっています。

また、ドリンクの他にもアイスやカクテルも扱っています。

アイスは、専用に開発された果実酢が練り込んである特製のソフトクリームに、更に果実酢をかけて食べるデザートになっています。

お酢の酸っぱさは全くありませんが、ソフトクリームの乳成分と酢が反応することでネットリとした独特の食感を生み出しているのが特徴です。

更にお酢を使うことであっさりとして後味になっており、食べた後でも喉が渇いたりしないという効果もあります。

お店人気No.1は「酢フトクリーム・ブルーベリー甘酢漬け添え(450円)」です。

ブルーベリーの酢を使っているので疲れた目のケアに効果が期待できるので、スマホやパソコンの画面を見て目が疲れているような人にオススメです。

Fairycake Fair(フェアリーケーキフェア)

グランスタのおすすめ店、2軒目はイギリスの伝統的なカップケーキをアレンジして、カエル、クマ、パンダなど動物のデコレーションを施した商品を扱う「Fairycake Fair(フェアリーケーキフェア)」です。

店内で毎日焼き上げる甘さ控えめのカップケーキに、バニラとマスカルポーネチーズを合わせたクリームを使い、職人が1つずつ動物の顔をデコレーションして仕上げています。

その見た目のかわいさから、女性客を中心に大人気になっているお店です。

季節毎に限定の商品なども販売されているので、足を運ぶ度に新しい商品への出会いがあるかかもしれませんよ。

レストランエリア「グランスタ・ダイニング」

東京駅の1階部分にあるのが、和食や中華、イタリアンなどの名店とコラボした飲食店を中心に、お弁当やスイーツなどを扱うショップが建ち並ぶ「グランスタ・ダイニング」です。

レトロな昭和中期の食堂車を忠実再現にした「日本食堂」

グランスタ・ダイニングでオススメのお店が、丸の内中央改札から入ってすぐの場所にある洋食レストラン「日本食堂」です。

ここの特徴はなんといっても、昭和中期の食堂車を忠実に再現した店内と、当時の食堂車で出されていたものをアレンジしたというメニューです。

しかも、料理を作っているのが、寝台列車の北斗星やカシオペアで実際に料理を担当していたシェフというこだわりようです。

そんなお店で一番人気なのが、「食堂長自慢のスペシャルハヤシライス(1,900円)」。

1週間もかけて作ったというデミグラスソースをベースに、国産牛のサーロインとマッシュルームを加えて作ったハヤシライスソースと、仕上げに添えたマスカルポーネチーズの組み合わせが絶品のメニューです。

1ヶ月で3000食出たこともあるという大人気メニュー、少々お高いですが、一度食べてみてはいかがでしょうか。

様々なお土産物が揃う「エキュート東京」

新幹線南改札そばにある「エキュート東京」。ここは様々なお土産物やお弁当などが購入できる場所ですが、女性が目移りするスイーツ天国ゾーンでもあります。

ここでオススメしたいのが、様々なスイーツを組み合わせた「ハイブリッドスイーツ」が人気のお店「Hana SYUMPOO」です。

まず紹介するハイブリッドスイーツは、カステラとクリームブリュレを組み合わせた「東京ブリュレかすてら(1,080円)」。

カステラでありながら、チーズケーキのようななめらかな食感とブリュレ感も感じる新感覚のスイーツで、1日1,000本売れることもある大人気商品となっています。

2つめのハイブリッドスイーツは、ブドウとお餅を組み合わせた「ひとつぶのマスカット 12個入り(3,240円)」。

ブドウの女王とも呼ばれる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を朝摘みし、一粒一粒を薄いお餅で包んだ上品な一品です。

ちょっと値の張る商品ではありますが、その味と品質は保証済みです。

気合いを入れたお土産をお探しのときにいかがでしょうか。

グランスタ、グランスタ・ダイニングのお土産ベスト3

最後に、グランスタ、グランスタ・ダイニングで人気のお土産ベスト3を紹介したいと思います。

お土産物に迷ったときの参考にしてみてください。

第3位。グランスタ「ワッフル・ケーキの店 R.L」の「東京駅限定 今月のワッフル10個セット(1,134円)」

ふっくらしたワッフル生地でクリームをサンド、ほどよい甘さと二口サイズのちょうどいい大きさが人気の商品です。

第2位。グランスタ「マシュマロエレガンス」の「銀のぶどうのチョコレートサンド(アーモンド)8枚入り(712円)

濃密なのに甘さ控えめで軽やかな食感のオリジナルチョコレートをさくさく食感の生地でサンドした一品です。

第1位。グランスタ・ダイニング「ザ・メープルマニア」の「メープルバタークッキー9枚入り(810円)」

こだわりの発酵バターで作ったバターチョコを、本場カナダ産のメープルシュガーと発酵バターをたっぷり練り込んだクッキーで挟み込んでいます。

1日で3,700枚売れたこともある大人気の商品です。